
2000を超える大ボリュームのレシピがライフアフターには存在します。

自宅でピザでも食べながら優雅に過ごそう、というゲームではなく、食材の入手はかなり厳しいゲームです。そこが世界観にマッチして楽しく感じます。
満腹度というステータスが存在するライフアフターでは、食材を手に入れておなかを満たすのは重要な要素です。
しかしながら資源の入手に一定の制限が課されるため、食生活の充実ばかりに目を向けると、自宅の発展強化が後回しになってしまいます。
そこで、そもそもライフアフターの料理とはどういうものなのか、おすすめの食材はなんであるのか、レシピや図鑑などについても、今回はライフアフター初心者向けにご紹介です。
ライフアフターの料理とは?
料理は満腹度を満たす食料源であるほか、贈り物や補給物資などとしても使える便利なアイテムです。

野外ではたきぎを積んで料理をすることになりますが、実際には自宅のキッチンで量産する場合がほとんどです。
満腹度は低ければペナルティーがつくのはもちろんですが、逆に高いとあらゆる方向で有利なバフがつくので、料理を頻繁に摂取するのは有力な選択肢となります。

満腹かつ健康ということで、有利なバフ効果を得ています。健康であっても満腹度が低下すればデバフがつくので注意が必要です。
一方で料理は贈り物などとして提供できることから、他人や勢力との友好関係を向上したいときにも重宝するアイテムです。

料理したものを友好度上昇に活用します。甘いジャムは喜ばれるプレゼントです。
ライフアフターではアイテムにレアリティが設定されていて1日の獲得数に上限があることから、制限のない低レアリティの素材から贈り物に変換できる料理は優れた行動といえます。

採集隊は補給を求めています。彼らを助けると、見返りに特定のアイテムを確実に発送してくれる点が便利なだけでなく有益なものです。
採集隊に食料を提供すると、採集券というチケットを見返りに渡してくれますが、これを使うことでアイテムを選んで獲得できる点が強力です。
特定のプレシャスアイテムを取得するために採取している場合、同時に獲得するレアアイテムが不要なもので、その日の獲得枠を圧迫することが起こりえます。
採集券を使うことでそういったランダム要素に左右されるような採取から解放されるだけでなく、高レアアイテム獲得のために歩き回る苦労をなくして、食料の獲得に専念するといったプレイスタイルも可能です。
資源のレベルに応じたレベルがなければ採集券を使えない点は注意が必要になります。
ライフアフターのおすすめの食材について
獲得できるアイテムの数量に制限があるライフアフターでは、効果だけでなく入手難度も重要になります。

日々のプレイ時間が短いのであれば日々の自然回復で十分な量の収集が可能ですが、集中してのプレイだと上限枠まで使い切るのも十分ありえます。
序盤で抜きんでて優秀な食材はベリーです。

非常に優れた食材であり、しかも低レアであることから採取は後回しにできるという利点もあります。
ベリー4つを使うことで、ジャムを作れます。
ジャムは1つで満腹度を約半分回復させるだけの効果があることから、体力消費が激しい採取でなければ1つか2つ持ち歩くだけで十分な活動が可能です。

ベリーはウサギの罠に使えます。しかしウサギの飼育には高いレベルが必要になるので、序盤での意識は不要です。
ベリーは低レアリティのアイテムなので、採取上限を意識することなくフィールドから好きなだけ持ち帰れます。
多くのフィールドに自生していることから、採取で消費したジャムを回復するだけのベリーを手に入れて帰ることも可能です。

物々しい名前と吹雪が荒れ狂う地ですが、それでもベリーは咲き誇ります。
ベリーは自生しているものだけでなく、自ら栽培して取得できるのも強みとなっています。

ベリーの栽培は2×2のスペースが必要で、中規模のサイズであることから、小麦のような小スペースの作物と同じ感覚で育成できないことに注意が必要です。
種や苗木といったアイテムはレアリティの高いことが多いのですが、ベリーの種はそこまでレアリティが高くないのも魅力です。

ベリーの種はレアアイテムの区分なので、比較的容易に入手できます。しかしながら、他のレアアイテムも消費数が多いことから、数の調整が課題です。
採集券と併用することで木から得るアイテムを抑えられるので、麻や石などから入手するアイテムと兼ね合いながら、ベリーの種を取得するのが良い選択となります。
なお、どこでも比較的群生していることから、資源レベルの高い場所でも、ベリーの種でレアアイテムの枠を圧迫するという仕様については注意が必要です。
ライフアフターでおすすめの食材の組み合わせは?
序盤から大いに助けとなる便利さからおすすめなのが、ベリーを組み合わせて作るジャムです。

果物を4つ組み合わせるだけという内容から、イチゴなどといった高レアアイテムを混ぜてもジャムにできます。しかしながら、高レアアイテムはジャムにするにはもったいないので売却の方が賢明です。
ジャムを作るときにベリーが不足していれば、イチゴなどといった他の果物で代用してくれますが、ベリー以外を使うには高くつく場合がほとんどなので、例外的な事情がない限りはベリーだけのジャム製造を強く推奨します。
もう1つ序盤から活躍するのが、野菜から作る蒸し焼き野菜で、野菜4つという手軽な料理です。

蒸し焼き野菜は野営地への献上に向いている料理です。もちろん回復薬を兼ねた使い方もできます。
採集隊への補給は、蒸し焼き野菜よりもジャムが好まれる一方で、野営地には蒸し焼き野菜のようにボリュームのある方が好まれます。
初期レシピの中にある焼き肉は回復アイテムとして使えるものの、肉は売却したり犬のエサにした方が有益です。

料理として弱いということはないのですが、ベリーがあまりにも優れているのと、肉は貴重な通貨の獲得源となるので料理にはもったいない使い方となります。
また序盤から種を入手できる小麦については、小麦粉に加工して4つ組み合わせることでトーストにできます。

小麦を必要とする序盤のレシピですが、中盤以降に入手できるアイテムと組み合わせた料理の方を推奨します。
ライフアフターのレシピ図鑑について
レシピは店舗から入手できるほか、自力でも新しい料理が作れます。

レシピを購入すれば、試行錯誤の必要なく料理が作れます。
たとえばトーストのレシピがない状態で小麦粉を4つ使うことで、トーストを作ることが可能です。

レシピがない状態での入力なので、結果が未知と表示されています。
トーストのようにレアリティの異なる食材から作れる料理は、使ったアイテムのレアリティに応じて完成品のレアリティも変動します。

レアリティの高い小麦粉から作った結果、レアアイテムのトーストが完成しました。もちろんただのトーストには過剰な投資といえます。
レシピ図鑑からは完成形のシルエットが見えるので、新しいレシピを発見する手がかりを得ることが可能です。

作るだけでなく食べなければ図鑑は解放されないので、そのままプレゼントしてしまわないよう注意が必要です。
ライフアフターで料理を使いこなし快適なプレイを!
序盤はジャムが中心となるライフアフターですが、荘園経営が軌道に乗れば様々な料理が待っています。

見た目からして華やかな料理のレシピが2000以上もありますが、食材入手のハードルから序盤は苦労します。
野営地食堂などといった様々なサービスがあるので、料理と共にうまく使いこなしてライフアフターでの快適なプレイを目指しましょう!