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魔法使いの約束(まほやく)の人気キャラクター一覧!元ネタは?
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「図書室のネヴァジスタ」「アイドリッシュセブン」といった人気作品のシナリオを手がける、都志見文太さんがストーリーを担当していることでも期待が高まる「魔法使いの約束」。

今回はまほやくの人気キャラクターや、キャラクターの元ネタについて触れていきます。

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【魔法使いの約束(まほやく)】人気キャラ一覧

魔法使いの約束(まほやく)の人気キャラクター一覧!元ネタは?

 まほやくの魅力のひとつとして外せないのが、何と言っても個性豊かなキャラクター達ですよね!

 果たして人気キャラクターは誰なのでしょうか?

公式による人気投票などは今のところ行われていませんが、SNSなどでは、オーエンミスラフィガロが好き!という声を、他のキャラクターに比べて心なしか多く聞くような気もします。

魔法使いの約束(まほやく)人気キャラ:オーエン

魔法使いの約束(まほやく)人気キャラ:オーエン

オッドアイが格好良いですね!

舌に魔法使いの紋章があるという点もなんだか背徳的でゾクゾクします。

所作や言動の端々に滲み出る狂気と妖しさがオーエンの魅力ですね。

不穏な言葉が目立つオーエンですが、エピソード中で猫と戯れる様子に驚いた人も多いのではないでしょうか。

魔法使いの約束(まほやく)人気キャラ:ミスラ

魔法使いの約束(まほやく)人気キャラ:ミスラ

どこか気だるげな色気を醸し出していますね。

脱力系かと思いきや、ストーリーを進めていくうちに見えてくる、ワイルドな人間性とのギャップにまんまとハマった人も多いのではないでしょうか。

魔法使いの約束(まほやく)人気キャラ:フィガロ

魔法使いの約束(まほやく)人気キャラ:フィガロ

優しくて頼り甲斐のあるお兄さん、といった印象ですね。

彼はお医者さんという設定ですが、確かに患者さんからの第一印象は良さそうです。

ストーリーが進むにつれて少しずつ見えてくる、彼の内に秘められたものに惹かれていくプレイヤーが多いようですね。

ここまで、現時点で人気があると思われる、オーエン、ミスラ、フィガロの3人について触れてきました。

今後、ゲーム内のイベントで様々なキャラクターが掘り下げられていったり、まほやくのゲーム自体の人気が上がってきたりするにつれて、キャラクター人気も変わってくるかもしれませんね!

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【魔法使いの約束(まほやく)】キャラの元ネタ

ところで、魔法使いたちの名前には元ネタがあるってご存知でしたか?

実は魔法使いたちの名前は、古今東西の小説や戯曲、童話といった文学作品に由来しているようなんです!

 では、連想されるモチーフを順に見ていきましょう。

中央の魔法使い

中央の魔法使いオズ

オズ:ライマン・フランク・ボーム「オズの魔法使い

群れを好まない最強の魔法使い!と言いつつスノウとホワイトにいじられたりアーサーに過保護だったり可愛い一面もありますよ。

中央の国の魔法使いアーサー

アーサー:「アーサー王物語

キービジュやOPを見た時は優しくて真面目な王子様だと思いましたけど、実際はパリピ感のあるかなり天然&庶民的キャラです!

中央の国の魔法使いカイン

カイン:旧約聖書「カインとアベル

序盤からチュートリアルまでお世話になった時の印象そのままで、中央の国の保護者とかいて騎士と読むみたいなキャラです。

中央の国の魔法使いリケ

リケ:シャルル・ペロー「巻き毛のリケ

とある教団と言う不穏ワードにびくびくしちゃいますが、アーサー、ミチルと3人並べるとすごく癒されます。

中央の国

中央の国は交易や法律・法令の発展など中近世ヨーロッパ的な印象の、ザ・ファンタジーと言った雰囲気の国です。

そこに住む魔法使いたちは忍耐強く向上心が高いとされていますが、なんといいますか皆可愛すぎます!

濃かったり一癖も二癖もあるまほやくの世界、魔法使いたちの中でもストレートで癖のないキャラクターたちではないでしょうか。

北の魔法使い

北の魔法使いスノウ&ホワイト

スノウ:「白雪姫(スノウホワイト)」ホワイト:「白雪姫(スノウホワイト)

ショタもショタジジイもイケメン青年もこなしてくれる一度に何粒も美味しいスノウが兄、ホワイトが弟の双子です。

北の魔法使いミスラ

ミスラ:芥川龍之介「魔術」より「マティラム・ミスラ

是非、料理システムで「消し炭が食べたいようだ」のミスラを拝んでみて下さい!

北の魔法使いオーエン

オーエン:アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」より

U.N.オーエン

狂気のオーエンと超ポジティブなカインとの因縁が好き!と言う人も多いはずです。

北の魔法使いブラッドリー

ブラッドリー:エドモンド・ハミルトン「フェッセンデンの宇宙」より

ブラッドレイ

独特の雰囲気のキャラなのでドキドキしましたが、実際には思った以上に気さくで大食漢の可愛いキャラです♪

北の国

北の国は極寒の地である事から、人間には生きにくい場所と言うこちらも王道な設定の国となっています。

孤高な者が多いとされていて、北の国の魔法使いたちは群れないというか自由な気質のキャラクターたちという印象です。

ひょっこりと他の国の魔法使いに絡みに行ったりなど、どことなく寂しがり屋で人好きな印象もあったりします。

東の魔法使い

東の魔法使いファウスト

ファウスト:ゲーテ「ファウスト

メインストーリーの冒頭では姫ポジかな?と思ってたのですがヒーローポジションの先生でした!

東の魔法使いシノ

シノ:滝沢馬琴「南総里見八犬伝」より「犬塚信乃

一生懸命で信念のある真っ直ぐなシノはそのままでいて!と全力で応援したくなっちゃうキャラです。

東の魔法使いヒースクリフ

ヒースクリフ:エミリー・ブロンテ「嵐が丘」より「ヒースクリフ

ネガティブイケメンなのですが、ひたむきで優しい所を見ると成長を見守りたくなる、そんなキャラですよ。

東の魔法使いネロ

ネロ:ウィーダ「フランダースの犬」より「ネロ

無関心、無気力な所が程よい距離感を感じさせてくれるので、料理好きキャラでもおかん系というよりお兄さんな印象が強いですね。

東の国

東の国は調和と法律、異端がモチーフの設定となっていて、魔法使いに対する印象もあまりよくない分魔女狩りを連想させられます。

異端裁判などは無いようですが、魔法使いたちは人嫌いな者が多くいます。

賢者の魔法使い4名たちは異端に対する反発が多い国の中にあって、魔法使いとして人とどう向き合っていくか模索するキャラが多い印象です。

西の魔法使い

西の魔法使いシャイロック

シャイロック:シェイクスピア「ヴェニスの商人」より

シャイロック

バーテンの衣装にキセルがハマリ過ぎてて大人の男と言う形容詞がピッタリです。

西の魔法使いムル

ムル:E.T.A.ホフマン「牡猫ムルの人生観

言動も見た目も猫みたいなのですが、時折ふっと意味深な台詞を口にする闇の深さにドキドキしました!

西の魔法使いクロエ

クロエ:ロンゴス「ダフニスとクロエ

明るく社交的、でも落ち込みやすいという等身大感のある青年で、師匠・ラスティカとのコンビも楽しいですよ!

西の魔法使いラスティカ

ラスティカ:ジョヴァンニ・ヴェルガ「カヴァレリア・ルスティカーナ

おっとりとした紳士と思いきや生活能力ゼロで、クロエとのやり取りにほっこりです。

西の国

西の国は魔法科学が発展しているという事で、他の国よりややSF感のある設定となっています。

ムルを始めいたずら好きの魔法使いが多く、全体的に人懐こくドタバタコメディが楽しいイメージが強いですね。

しかしストーリーを解放していく内に「この国の魔法使いが一番ヤバイのでは?」と思わせられた闇の深さもありました。

南の魔法使い

南の魔法使いフィガロフィガロ:ボーマルシェ「フィガロの結婚

育成パートではお注射押しお医者さんモードのフィガロ先生を堪能してください!

南の魔法使いルチル

ルチル:メーテルリンク「青い鳥」より「チルチル

幼いころに両親を亡くしてルチルを育てたという過去を感じさせないおっとり感がツボです。

南の魔法使いレノックス

レノックス:フランシス・ホジソン・バーネット「秘密の花園」より

メアリー・レノックス

いつも敬語で鞄に羊を忍ばせている一見草食系ですが、格闘技が特技&高身長と言う隠れ肉食系なのがイイ!

南の魔法使いミチル

ミチル:メーテルリンク「青い鳥」より「ミチル

強気でちょっと生意気と言う皆の弟的なキャラですが、頑張り屋でちょっと背伸びしたいお年頃の少年です。

南の国

4つの国の内、最も人と魔法使いの距離感が近く、お互い協力しながら国を開拓しています。

そんな国民柄からか、4人の魔法使いたちも穏やかで優しいですよね。

ストーリーを進めていくと不穏な展開もありますが、明るく前向きなキャラクターも多いのでじっくり見届けたい気持ちになりました。

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おわりに

 いかがでしたか?

まほやくは皆それぞれにギャップのあるキャラクターが多いような気がします。

そのギャップに魅力を感じてハマる人が多いのかもしれませんね!

ちなみに私はシャイロックに一目惚れしました。

おわりに・シャイロック

 それぞれのキャラクターには名前の由来があるようなので、 普段はあまり本を読まない、という方も、これを機会に元ネタと考えられる小説を読んでみるのも楽しいかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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